TSマーク(青色・赤色)


TSマーク

自転車に付帯される「TSマーク」の保険内容に関する説明です。

「TSマーク」の概要

商品名 TSマーク
公式ページURL http://www.tmt.or.jp/safety/index2.html
保険引受会社 三井住友海上火災保険(株)
被保険者範囲 個人(シールの貼られた自転車利用者が被保険者)
この保険の特徴・メリット
・自転車整備を兼ねた保険の取得が可能

TSマークは、自転車安全整備士が点検整備した普通自転車に貼付されるもので、傷害保険と賠償責任保険が付いています(付帯保険)。TSはTraffic Safety(交通安全の意)の略称。

「青色マーク(第一種)」と「赤色マーク(第二種)」があり、補償内容は赤色のほうが手厚くなっています。一般的な自転車保険に比べると保険料という概念がない(ただし無料というわけではない)分、補償内容はそれほど厚いものではないので、自転車の点検整備をしたついでに最低限の補償が受けられるようになる、と考えておくのが無難と言えそうです。
青色TSマーク 赤色TSマーク

赤色マークは2014年10月以降取得分から補償内容が変更され、賠償補償が上限2,000万から5,000万になり、被害者見舞金が追加され、全体的に補償内容が手厚くなりました。(青色は変更なし)
さらに2017年10月1日から赤色マークは賠償補償が上限5,000万から1億円に引き上げられました。(※ただし、2017年10月1日以降に普通自転車の点検整備を行い、赤色TSマークを貼付したものからが上限1億円の適用対象となる)
赤色TSマーク付帯保険補償内容改定のお知らせ(公益財団法人 日本交通管理技術協会)

保険料

TSマークを自転車に貼るためには、自転車安全整備士に点検整備をしてもらう必要があります。その際の点検費用が実質的な保険料(1年分)となります。全国自転車安全整備店一覧のページに都道府県ごとに整備店が記載されたPDFファイルが掲載されているので、利用する整備店に確認する必要があります。

補償額・付属サービス・補償対象例

  青色TSマーク 赤色TSマーク
入院保険金(15日以上) ※1 1万円 10万円
通院保険金 - -
死亡・後遺障害保険金 ※2 30万円 100万円
被害者見舞金(入院15日以上) ※1 - 10万円
賠償責任保険金 ※3 1,000万円 1億円
示談交渉 なし
保険期間 ※4 TSマークに記載されている点検整備の日から1年
補償対象例 交通事故(自転車利用中に限る)
自転車搭乗中にほかの人を死傷させた場合(賠償責任)

※1:一般的な自転車保険と違って日額ではなく15日以上の入院に対して1回支払われるのみ
※2:後遺障害は1~4級が該当
※3:死亡または重度後遺障害1~7級が該当
※4:自動更新なし。継続するには年1回の点検が必須

参考:障害の等級に関しては以下のリンク先を参照。
障害等級表(厚生労働省)

申込方法・支払方法

加入方法

自転車安全整備士に点検整備をしてもらうのが必須となります。全国自転車安全整備店一覧のページから最寄の整備店を探して点検を受け点検料を支払い、自転車にシールを貼ってもらうことで完了です。同時に発行される「TSマーク付帯保険加入書綴(お客様用)」は1年間要保管。

支払方法

整備店によります。

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